【2025年】秋アニメ 第1考
gooブログに書いていた時には何回か書いたことがあるのだけど、こちらには書いたことがないので書き留めておきます。
私はアニメが好きだけど、それは良い気持ちになりたいから見ているんであって、自分が嫌になるようなアニメを無理してみようとは思ってません。嫌な思いというのは何かというと、「殺す」とか「嘲ける」「見捨てる」「バカにする」というようなアニメ。異世界に行って何の努力もせず与えられた特殊能力や武器を使って相手を倒して、偉そうに「俺すげぇ」なんていうアニメは、正直私にとっては価値がない。「ありえないかもしれないけどあったらいいな」というような日常系やほのぼの系、ほっとするアニメ、お互いを大切に思う気持ちの伝わるアニメ・・そういうのが見たい。
若い人にとっては戦闘シーンが熱いなんて言うのが好みなのかも知れないけど、私は1話24分という短い時間の間、良い気持ちになりたい、気分良くいたい、そんな気持ちでアニメを見ている。これを読んでる人で私の考え方と違う人はこれから書くことに違和感を覚えるかもしれない。それは価値観の違いだし好き好きの問題だから、お互いに自分の好きなものを大切にすればいいと思う。そういう人はここから先は飛ばしてください。
とても期待していた。クレヨンしんちゃんは漫画でもよく見ていたし、今でも映画が出るたびに見たくなる。父ちゃんは、あの中ではとぼけた役ではあるが、今回は主役だし昼飯に関してどのような蘊蓄や工夫があるのかと思ってすごく期待していた。
第1話を見ると、その辺の若いOLたちにいい格好して見せたいと思って失敗してしまうというしんちゃんの時と同じような役どころで、絵は劣化版だし正直残念に思っている。食べ物のアニメは基本嫌な思いをすることはなかったので(食戟のソーマを除く)、その意味でも楽しくゆったりと見られると思っていたから本当に残念に思っている。一応録画予約をしてはいるのだが、第2話を見て、内容によっては解除するかもしれない。
さすがだ。長いこと待った甲斐があった。最初はタイトルから考えても絵柄を見ても、アーニャが主役だと思っていた。シーズン1の1話を見た時に、アーニャはおまけでロイドが主役なのかなと思っていた。でもシーズン1の中間あたりからシーズン2を通して一番魅力的なのはヨルさんだった。今の私はヨルさんの言動を見るために見ているのかもしれない。
このアニメの魅力には色々あるが、基本はお互いを思いやるところ、仲のいい家族を作っているところが心地いい。できることならシーズン4、シーズン5と続いて欲しいものだ。少し暇ができたらシーズン1の最初からもう1度見直したいと思っている。永久保存版。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
正直言ってみようか見まいか考えていた。仮面ライダーは小さい頃に見ていたけど、私はウルトラマン派だったので、仮面ライダーはまあ見ている程度でそんなにのめり込むことはなかった。1号から2号になった頃は見ていて、V3が出てきた頃から見なくなった。一番かっこいいと思ったのはV3だったが、大人になってきたのもあってその辺りで見るのはやめた。それからもチラチラと見ることはあったが、それまでバッタがモチーフだったのにストロンガーでカブトムシみたいになった時にはがっかりした。1度だけアマゾンを見てショッカーかと思った。
最近のライダーはすごくかっこよくなってるみたいだが、私にとっては初代からV3までが仮面ライダーという気がしている。
話はこのアニメに戻すけど、小さい頃に仮面ライダーに憧れ、のめり込んでいった男の子がそのうち中年になり現在は40歳。未だに仮面ライダーになりたいという気持ちで鍛え続けてはいるが、この世にショッカーはいないし、仮面ライダーが架空のものだとは分かっている。それでも気持ちを捨てられなかった。そんな時にショッカー強盗というのが現れ、テレビで見ただけのその強盗が自分が行った祭り会場に出て暴れた。彼はライダーのお面をかぶり・・。
何とも言えず寂しかったり、目を背けたくなったりしながら第1話を見ていた。途中から目が離せなくなり1話が終わった時にこう思った。非常に惹かれる内容だったけど、これって1話だけで終わっていいんじゃないだろうか。どうやってこの続きを作るんだろうか。それが正直な感想だった。しかし最後に女性ライダーのような人がちらっと見えワクワクした。次回からが楽しみだ。視聴継続。
内容は全く知らず、どこかでマッサージ師の話だと聞いたので興味は持っていた。着せ恋の五条君は雛人形の頭師になりたいということだったし、マッサージ師になりたいというお仕事アニメがあっても不思議ではないと思ったので、そんな話だと勝手に思って見ることにした。
私は自分に合わないアニメでも途中で止めずに最後まで見るのが礼儀だと思っていたのだが、このアニメは最後まで見るのがものすごく苦痛だった。内容もどうにかしてアダルト系にしようという導き方で、途中からはデフォルメアニメになる。
見ながら、『スタッフはこのアニメを作っていて楽しいのだろうか?作りがいがあったのだろうか?みんなに受け入れられると思っていたのだろうか?』と疑問に感じた。さすがにこれからも見ようとは思わない。こんな苦痛の24分間は無かった。
まず絵がダメ。こういうのが好きな人もいるだろうから、「私にとっては」を付け加えるけど、こういう絵柄のアニメを見る気にはならない。そもそもいきなりナイフを持って殺そうとするなどとてもじゃないけど視聴に堪えない。速攻で予約を取り消した。
銀魂好きの人はこれもストライクゾーンなんだろう。私は「だったら銀魂見れば良い」ぐらいで、こういうノリにはついて行けない。好きな人へのプレゼントアニメ。
ただただこの小さな女の子(?)が可愛く愛おしく、パパとママ(役)ふたりがこの子を大切にしてくれそうでそれだけで見る気になる。このアニメについては数話視聴してからまた書きたいと思うので、また今度。
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