(アニメ)夏アニメの感想 てんぷる、諭吉
私の見ている(録画している)アニメは以下
・AIの遺電子
・AYAKA ‐あやか‐
・Lv1魔王とワンルーム勇者
・SYNDUALITY Noir
・あやかしトライアングル
・うちの会社の小さい先輩の話
・おかしな転生
・てんぷる
・はたらく魔王さま!! 2nd Season
・わたしの幸せな結婚
・アンデッドガール・マーダーファルス
・シュガーアップル・フェアリーテイル 第2クール
・スパイ教室 2nd season
・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
・ダークギャザリング
・デキる猫は今日も憂鬱
・ホリミヤ -piece-
・ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜
・レベル1だけどユニークスキルで最強です
・夢見る男子は現実主義者
・好きな子がめがねを忘れた
・実は俺、最強でした?
・彼女、お借りします 第3期
・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
・政宗くんのリベンジR
・文豪ストレイドッグス 第5シーズン
・死神坊ちゃんと黒メイド 第2期
・無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
・白聖女と黒牧師
・百姓貴族
・聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
・英雄教室
なんだけど、この中には面白いかもと思って録っているけど全く見てないものもあり、夏休みにいくらか見てつまらなかったら消すだろうと思う。
実際に見ているのは
・AIの遺電子
・AYAKA ‐あやか‐
・うちの会社の小さい先輩の話
・てんぷる
・はたらく魔王さま!! 2nd Season
・わたしの幸せな結婚
・デキる猫は今日も憂鬱
・ホリミヤ -piece-
・夢見る男子は現実主義者
・好きな子がめがねを忘れた
・彼女、お借りします 第3期
・死神坊ちゃんと黒メイド 第2期
・白聖女と黒牧師
・百姓貴族
で、今回はその中のいくつかの感想を

てんぷる
面白いです。中学生男子なら画像にドキッとして見るタイプのアニメだろうけど、それより内容が素敵。まず登場人物が魅力的。主人公(?)の赤神君もだけど,長女の蒼葉 結月(あおば ゆづき)が最高に魅力的。完璧見えていた彼女のバカポンコツぶりが出てきてからは愛おしいぐらい魅力的。次は三女の海月。容姿もだけど、そのかわいく辛辣な言葉が最高。こう言うアニメってどんなモブ(と言っていいかどうかわからないが)が取り巻くかが作品の魅力を左右する。この作品は上述以外の、月夜、ミア、カグラ、嬉々の女性陣のさることながら、見合い相手の鬼城 峯安氏さえ魅力的。こんな登場人物だされたら見るしかないでしょ。
女好きの家系として汚名を拝していた赤神家。その子、赤神明光も周囲からそう見られていた。そのため女性を遠ざけるようにしていたが、偶然蒼葉結月と出会って一目ぼれ。その煩悩を振り払うために大学を休学して出家して修行に励もうと計画した。叔父の紹介で女人禁制とされる三日月寺で修行しようと出向くと、出てきたのは結月。三日月寺は男子禁制の尼寺になっていた。
色々あるうち、明光の父親が三日月寺の金を持ち逃げしていたことが発覚。明光は持ち逃げした金を労働で返すこととなった。一方、三日月寺には危機が迫っていた。金欠に加え住職不在で、このままでは廃寺になってしまう。それを防ごうと高校生で17歳の結月は他寺の坊主とお見合いをすることにきめた・・。

まぁ多分このアニメを見ている半数の人(特に男子中高生)はそのシーンに惹かれるのだろうけど、それはこの作品の一部。本質は家族愛や他人愛。人を思いやり、人のために尽くし、人を愛し守ろうとする行動が実に美しい。互いが仲良いことは見ていて気持ちよいし、家族の愛が見られるのは何事にも代えがたい。第5話だっけ、月夜が明光を紹介するときに「家族」と言った言葉がそれを象徴する。見合いの席で鬼城の問いかけに答えた明光の決意にも心を打たれる。とにかく見ていて気分良くなるアニメ。全然評価もされてないし話題にもなってないけど、みんな絵面だけ見て中身を見てないんじゃないかと思われる。もっと評価されて良いと思う。お勧めです。
ちなみにウィキによると、このタイトルって『てんぷる No one can live on loneliness 』だそうです。内容を射ている。
私の押しは間違いなく結月。明光の「結月さんに惚れない男なんてこの世にいません。」は正しいと思う。
月夜はちょっと苦手なんだよね、私には。

デキる猫は今日も憂鬱
ある寒い大雪の日、黒い子猫は若いOLに拾われた。そのままでは死んでしまうところだった。「今日からここがあなたのおうちだよ」と連れて行かれた先は汚部屋だった。恩に感じたのか、猫缶のためか、このできる猫は生活能力ゼロの会社員・福澤幸来に代わって完璧に家事をこなす、掃除、洗濯、食事の用意、買い物には自作の割烹着を着て赴き、水仕事のために自分で型紙を起こし手袋までつくってしまう。全てはダメ人間の飼い主の世話のため。ダメなやつでもはたらいて猫缶を買ってもらわないといけない。彼女と大きめなデキる猫・諭吉のまったりのんびり同居ライフは今日も続く。
タイトルを見て興味は持ったが、期待はしてなかった。キワモノだろうな、数話見て切ろうって感じだった。ところが1話目で心をつかまれた。これはいい。次回が待ち遠しい。
一番は福澤のダメっぷりがいい。普段の家での無防備な姿、飾ることも隠すこともできないダメ姿に舌打ちする諭吉。2人の生活がめちゃくちゃいい。現実に福澤がいたら、若いときはかわいくても30過ぎたらただのゴミ。人間は「できる」ようにならないといけないものだ。だがアニメは別。笑って見られるからいい。

諭吉がどうしてあんなに大きくなったかとか、なぜ家事ができるかなんてどうでも良い。2人の掛け合い生活をずっと見ていたい。毛色の変わったアニメだけど、これって名作だよ。お勧めします。
もう一つはオープニングの曲。なんか昭和のほのぼのした曲調で、これを聴きたいからみているって言っても良いぐらいの出来。ホッとするよね。
後、書きたいのは
・夢見る男子は現実主義者
・好きな子がめがねを忘れた
だな。
今日は疲れたのでまた今度。
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