令和6年1月10日(水):お腹が良くない

 朝食:雑炊、魚肉ソーセージ

お腹の具合が良くないので雑炊にしている。それだけでは淋しいので魚肉ソーセージにマヨネーズをかけたのも。私は生のままでも良いけど焼いたのが案外好き。食感が変わるしね。シャウエッセンのような脂ぎったところがないので、こういう時には特に気に入っている。

昼食:力うどん(餅しのだ)、アーモンド和え

「もちしのだ」とは揚げに餅の入ったものを言うらしい。そんな言葉を使ったことがなかったので知らなかった。適当に「揚げ餅」とか「餅入り揚げ」「餅巾着」と呼んでたと思う。職場ではメニューがサンプルだけでなく言葉で表示してあるので勉強になる。ネットによると、

しのだは信田と書くようだ。『油揚げを用いた料理に使うことば。油揚げを煮て味つけし、袋状に開いてすし飯を詰めた「いなりずし」は、油揚げをキツネが好むという話から、キツネに縁のある稲荷(いなり)神社にちなんで名づけられた。のちに大阪府泉北郡信田(しのだ)村(現和泉(いずみ)市)の狐の伝説から、信田ずしの名が用いられるようになった。信田巻きというのは、魚貝類、野菜などを油揚げで巻き、煮て味つけしたものをいう。』とのこと。稲荷の語源はINRIじゃないかという説があり、日本の神社や宗教には闇(と言うか隠れた部分)がある気がする。

恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉 

『摂津国東生郡の安倍野に住んでいた安倍保名が信太の森を訪れた際、狩人に追われていた白狐を助けてやるが、その際にけがをしてしまう。そこに葛の葉という女性がやってきて、保名を介抱して家まで送りとどける。葛の葉が保名を見舞っているうち、いつしか二人は恋仲となり、結婚して童子丸という子供をもうける。童子丸が5歳のとき、葛の葉の正体が保名に助けられた白狐であることが知れてしまう。この一首を残して、葛の葉は信太の森へと帰ってゆく。』

正体を知られて去らなければならない母親が、息子に書き残したのが上の歌。 恋しいならば尋ねて来てみよ、和泉国の信太の森の裏見の葛の葉を。(悲しみにくれた葛の葉を。) 「うらみ」が裏見と恨みの掛詞、「葛の葉」も植物の葛の葉と母親の名前である葛の葉の掛詞。葛の葉は裏側が白っぽくて、風などで裏が見えるととても目立つ。それで裏見の葛の葉とよく言うとのこと。「恨み」は悲しみとか未練の意味。 ちなみにこの童子丸が後の安部清明。※Wiki及びその他から引用・転載

さて食事だが、お腹が良くないので負担もかかるものはどうかなと感じていたけどまぁ普通に食べられた。量は控えた。

夕食:鍋焼きうどん

今日は小雨だったので買い物には行けないだろうと思っていた。お腹に優しいものと考えて、雑炊、おかゆは考えついたのだけど、なんとなく煮込みうどんも良いのじゃないかと考えた。半生うどんしかなかったけど、これで鍋焼きにしたら良いかも。それなら白菜やにんじん、キノコやほうれん草などの野菜も入るしって言うことでこのメニューにした。

これからも単純にご飯とお汁、あと簡単なおかずがあればそれで良いと思っている。実は食材があるのでカレーを作りたいと常々思っていたのだけど、もう少しお腹が落ち着いてからにしようか。週末あたりが良いかな。

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